ギャンブル依存症になってしまうと、自分の意思で治すのは困難です。

ギャンブル依存症は、アルコールや薬物から来るその他の依存症と同じ系統の病気です。必ず専門家の治療を受けましょう。

ギャンブル依存症とはどんな病気か?

趣味や娯楽の一環としてギャンブルを楽しむ分に関しては問題ありません。もし家庭や仕事に支障を来しているにもかかわらず止められない場合は要注意です。そのような状態が「ギャンブル依存症」です。

自分では止めたいと思っているのに止められず、苦痛を感じながら自分を責めてしまいます。症状が進行すると、金銭的事情を理由に自殺や犯罪に走ったりするケースも見受けられます。

Related imageギャンブル依存症の診断基準

以下の症状に心当たりがある場合、ギャンブル依存症である可能性が高いです。

  • ギャンブルへの執着
  • ギャンブルへの渇望
  • 自己を制御できない
  • 勝負結果への慣れ(勝っても喜びを感じにくい。逆に負けても次で取り返せると思ってしまう)
  • 心理的・社会的問題が生じているにもかかわらず、ギャンブルを止められない

ギャンブル依存症の治療方法

現時点では、ギャンブル依存症の薬物治療は確立していません。

心理療法や精神療法が主流となっており、集団療法、認知行動療法、内観療法の方法が採られています。これらの方法を通じて、ギャンブルへの渇望に打ち勝つ方法を学びながら、人間的成長を促します。

グループ交流もおすすめ

当事者が自主性を持って定期的に集まり支え合うグループを「ギャンブラーズ・アノニマス(略称GA)」と言います。このグループを積極的に使用していくことで、長期にわたって内省する機会を確保できます。